答えを提示せずクライアント自身の思考を刺激するコーチングのアプローチは、本人の能力開発と”脳力開発”を促進する・・・。 神経科学からコーチングをとらえると、目の前にある成果創出への貢献だけがコーチングの価値ではないことが続きを読む “新しいコーチングの実験”
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クライアントのリソースをみつける
コーチングは可能性に焦点を当てた対話であり、未来志向の対話であると説明されることが多いです。この説明は若干簡略化されすぎだと思う面もありますが、こうした説明の背景には、1960年代に勃興した、カール・ロジャースやアブラハ続きを読む “クライアントのリソースをみつける”
熟睡するリーダーが成功する
睡眠不足のリーダーは職場の人間関係を悪化させる 睡眠の科学的な研究が進む一方で、ビジネスパーソンの睡眠時間は短縮傾向にあるようです。米国の調査では、1985年から2012年にかけて、1日に6時間以上の睡眠を取っていない人続きを読む “熟睡するリーダーが成功する”
「答えを出せない」ことに気づく大切さ
コーチングといえば、対話を通して明確な答えを出していくことに価値があると、そんなふうに考えるのがふつうかもしれません。しかし実際に20年以上コーチングに携わってきて、毎回のセッションで、どのくらい明確な答えを出すことに貢続きを読む “「答えを出せない」ことに気づく大切さ”
バックキャストには覚悟がいる
1960年代のうちに人類を月に送る。JFKが宣言したとき、周囲は冷ややかでした。誰もそんなことが実現するとは思っていなかったようです。 しかし1969年7月20日、ニール・アームストロングとバズ・オルドリンが月面に降りた続きを読む “バックキャストには覚悟がいる”
コーチングの能力開発は リスクコミュニケーションに通じる
コロナ禍で政府や自治体リーダーのリスクコミュニケーション欠如が指摘されています。直感的に賛同しつつ、そもそもリスクコミュニケーションとは何かが、自分のなかでクリアになっていないことに気づきました。 そして調べてみると、非続きを読む “コーチングの能力開発は リスクコミュニケーションに通じる”
コーチング3つの学び方
今すぐ誰かをコーチせよ コーチングを学び始めた頃、アメリカから来日していたコーチが1000名を超える参加者に問いかけました。 プロフェッショナルのコーチになりたいと思っている人? 控えめな日本人の習性とコーチングの認知度続きを読む “コーチング3つの学び方”
好奇心は幸せと成功の基盤
仕事をするうえで、好奇心はどのくらい必要でしょうか。あなたは自分の好奇心を、どのくらい仕事に向ける機会がありますか。 ある調査によると、職場では60%の人が「好奇心を発揮できていない」そうです。一方、「好奇心が高い人ほど続きを読む “好奇心は幸せと成功の基盤”
コロナ禍2年目の未来に向かってHOW
この1年間、「してはいけないこと」だらけの世界を、私たちは生きてきました。 3密いけないよ。マスクしないで会話は駄目よ。大声を上げてはいけないよ。不要不急の外出は駄目だよ。カラオケはやめなさい。飲み会はやめなさい。旅行な続きを読む “コロナ禍2年目の未来に向かってHOW”
メタスキルとしての自己認識(セルフ・アウェアネス)
マインドフルネスを「今、ここに注意を留めることによって現われてくる気づき」と定義すると、その全方位の気づきの中には当然、「自己観」が含まれます。自己観の変化は世界観や歴史観、仕事や人生の価値観に影響をもたらすでしょう。 続きを読む “メタスキルとしての自己認識(セルフ・アウェアネス)”