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タグ: マインドフルネス (Page 1 of 2)

皮膚を温めるだけで人にやさしくなれる

『典生人語』の刷新を勝手に記念して、おススメ本を紹介します。

写真のとおり気に入りすぎて付箋貼りすぎなこの本。『人は皮膚から癒される』(山口創 著 草思社 税別1300円)

身体論やボディワークの観点から大変勉強になります。私たちが主宰するMBCC(マインドフルネス・ベースド・コーチ・キャンプ)は身体へのアプローチを探求しているので、受講生のみなさんやプログラムに関心のある方には、大推薦したい1冊です。

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良心をめぐる“gut feeling”

ほとんどの人に“嘘”がばれていたとしても、法的な責任が問えるかは話が別。しかし道義的な責任については、ちゃんと自分に向き合っていれば感じていないはずはないと思います。

森友加計問題における安倍首相、日大アメフト部の前監督ともに。

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なぜ「同情」よりも「金」なのか?

あのとき彼女が言った「同情」は、「他人目線で可哀想だと思われたって、どうしようもない」という気にさせるような、他人から寄せられる情(なさけ)だったのではないでしょうか。

可哀想だと感じているのは事実だけれど、それは自分が経験していることではないから所詮は他人事。テレビのニュースに映る遠い国の戦乱に苦しむ人々を憐れむのと、幼い安達裕美を憐れむ感情は同じ種類のもの。少なくとも情けをかけられた当人には、そう感じられるものだったろうと思います。

これは英語だとsympathy(可哀想だと思う気持ち、同情)がもたらした結果でしょう。

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奇跡のバーディーを生んだ「停止する力」

全米オープン、松山英樹選手は残念だったけれど、ジャスティン・トーマス選手のプレーにも賛辞を贈りたいです。

カップ横に停止したボール、誰もがそう思った12秒後にボールが動いてカップイン。

ゴルフのルールでは、「不当に遅れることなくボールに歩み寄る時間に加え、球が止まっているかどうかを確かめるためにさらに10秒、待つことができる」・・・とされているそう。

米国のサイトGOLF.comが「究極の待機」と絶賛したトーマス選手の落ち着き。

ゴルフはメンタルの競技とよく言われますが、彼の「停止する力」が、それを物語っていると思った瞬間でした。

繋がりやすい人とばかり、繋がる危険について

ユーザーの閲覧履歴にもとづいて、その人が見たい(と検索エンジンが判断する)情報を取捨選択して届ける。Googleで言うところの“パーソナライズド・サーチ”が、前回のブログで取り上げたような分断を促しているという指摘があります。

前回取り上げたのは、米国のブロガーたちがリベラル派同士、保守派同士でリンクされる傾向が顕著で、両派のブログのつながりが極めてすくない・・・という内容でした。

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つながる力とネガティブケイパビリティ

これは米国のリベラル派の人たちのブログ(青)と保守派の人たちとのブログ(赤)が、それぞれどのようにリンクされているかを示したものです。

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自己認識が高まると自己評価が下がる?

クライアント企業の次世代幹部育成プロジェクトに半年間取り組みました。

コーチングした4名のうち2名に共通していたのが、主要な開発課題の多くで自己評価が下がっていたこと。

その一方で、同じ項目について現経営陣と部下からの評価は上昇していました。

 

その結果、コーチングに着手するまえの事前調査で開きの大きかった自他の認識が、事後調査ではほぼ一致してきたのです。

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形式的なコーチングの発掘されていない価値

コアコンピテンシーキャンプ2015の後期講座では、世界最先端のマインドフルコーチングとともに、10年前に出たコーチングの本に並んでいたような、「質問のしかた」や「承認のしかた」「コーチングフロー」などを、徹底的にやろうと思っています。

その必要性、有効性に気づかせてくれたのは、8月1日、2日に実施した前期講座の総仕上げの「ICF認定模擬試験講座」でした。

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マインドフルリーダー不在の新国立競技場問題

一か八か、やるかやられるか、逃げるが勝ち、先手必勝、猪突猛進・・・。

みたいな言葉から連想される迅速な意思決定と行動。これは往々にして単純化された思考から生まれています。勢いこんでやんなきゃいけない場面(と感じている場面)で、熟考していたら誰かに先制されるから。

スポーツのガチンコ勝負では、私たちの祖先が野獣と戦ったときと同じように一か八かで突進することが求められる場合もあります。いや仕事でもそれがないとは言いません。

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なぜセルフアウェアネスがリーダーシップの肝なのか

リーダーシップにおいてもっとも重要な要素、あなたは何だと思いますか?

スタンフォード大学ビジネススクールのカウンシル(評議委員)に聞いたところ、満場一致でセルフアウェアネス=自己認知という回答が返ってきたそうです。

エモーショナルインテリジェンス(EI、いわゆるEQ)でも、第一に挙げられるのがセルフアウェアネス。リーダーシップに関するアカデミアの見解は、概ねここに収斂されるといっても過言ではありません。

でもビジネスの現場、日常的な実感としてみると、セルフアウェアネスとリーダーシップの間には、連結のミゾがあるようです。

自分を知るとは一体、なにを知るということなのか。

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マインドフルコーチングとは何か(6)

マインドフルネスにはさまざまな定義がありますが、最近私は「今にしっかりと注力すること」という表現を使うことが増えています。

これは仏教で言う「方便」(相手に合わせて表現を使い分ける)を意識したものでもあります。完全な説明になっていないことは承知の上で、それでもシンプルに、現実的に伝えることが大事だと感じているからです。

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マインドフルコーチングとは何か(5)

人の話を聴くときって、どこで聴いているのでしょう?

いちばん常識的な答え方は「耳」かもしれませんが、ではどこからどこまでが「耳」?部位としての「耳」は顔の両側についているけれど、実際の機能は脳にあるわけで。

では、その脳を含む「耳」だけが聴いているの?

4月29日「マインドフルコーチングの実践」の講師であるダニエルとスカイプミーティングをしているとき、彼が興味深い経験を話してくれました。

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