吉田典生(よしだ・てんせい) 
組織変革コーチ

・川崎市在住、家族は妻・長男(大学生)長女(高校生)。

・三重県伊勢市、豊受大神宮(伊勢神宮の正宮の一つである外宮)の近くで生まれ、幼少期は祖々母に手を引かれ、毎日のように外宮の外苑で遊んだ。実母を3歳で亡くし、おばあちゃん子として育つ。

・小学校低学年の頃は肥満で病弱。高学年になってから体力がつきはじめ、中学では陸上部に所属。短距離走とリレーで活躍し3年生ではキャプテンをつとめる。入学した私立高校の厳しい校則や校風が合わず3か月弱で退学。翌年、1年だぶって内宮に程近い場所にある三重県立伊勢高等学校に進学。

・関西大学社会学部に進み、マスコミュニケーション学(現在のメディア情報学)を専攻。当時盛んになり始めていた企業と学生のコラボレーションなどを行う企画集団に参加し、キャンパス内サークル活動をはみ出た活動を行う。大学2年のときには、のちにロンドンで大ブレークするバンド、少年ナイフを招聘しての深夜に及ぶ学園祭イベント『パブリックギグ』を開催。時間制限を無視しての実施により、大学当局との間で不穏な空気が流れた。

・メディアのつながりで東京の音楽プロデューサーが主宰する作詞家塾に入門。就職活動をせずに状況したものの、たちまち生活苦に陥る。たまたま春先に公募していたテレビ・ラジオ制作会社の採用試験に合格し、日本テレビ系『アメリカ横断ウルトラクイズ』や文化放送『吉田照美のやる気マンマン』など当時の看板番組に、末端の“パシリ”作家として仕える。

当時の文化放送の辣腕Nディレクターのもとで働くことを通して、多様な人々の能力を活かしながら一つのものをつくりあげるリーダーシップを、初めて肌で学んだ。この経験が後々の自己の在り方や仕事の価値観、人との関わり方に大きな影響を及ぼした。

・所属会社の分裂を機に出版・PRプロダクションに転職。就職情報誌DODAの企画編集に創刊当初から関わったのを機に、数多くの媒体で業界レポート、経営者インタビュー等を手がけ、「人と組織」「より良い働き方」「人が輝く組織」等をメインテーマとするようになる。またプライベートでは若手経営者などが定期的に集うサロンを主宰。リーダーシップ探求と夜の六本木クラブ活動が活発化。人材育成を第三者として伝える立場から、直に携わる立場へのシフトを模索しはじめる。そんな折、連載中の雑誌で紹介されていたコーチングというアプローチを知り、日本に紹介されて間もないCTP(コーチ・トレーニング・プログラム)を受講。

・2000年、有限会社ドリームコーチ・ドットコムを設立。それまでに培ったプライベートと仕事の経営者ネットワークを駆使して、「実際に経営者をコーチングすることを通しての営業活動」で徐々にエグゼクティブコーチングを事業化。またクライアントからの要望を受け、当初は想定していなかった部下の育成や研修にも携わるようになる。

・企業内コーチの育成、特定のリーダーに依存しない組織づくりのためのフォロワーシップ開発、社会と会社と個人それぞれが求めることや大切にしたいことを統合するビジョンマッピングなど、独自の視点でオリジナルプログラムを展開。

・2005年、『なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?』が10万部を超えるベストセラーに。また同年の著書『部下力~上司を動かす技術~』の「部下力」は、当時のYahoo!新語辞典に登録された。

・プライベートでは、“24時間勤務”が珍しくなかった20代のころに出会ったTM瞑想を機に、さまざまな瞑想やエネルギーワークに親しんでいた。仕事においても、より深い内面探求のプログラムづくりを模索していた矢先、グーグル本社で開発されたSIYを日本で紹介しようとしていた友人の荻野淳也に誘われ、2013年に一社)マインドフルリーダーシップインスティテュート(MiLI)の設立に参画。以降、主に企業向けのマインドフルネスを組み込んだ組織変革、人材開発のプログラムを提供。2016年にMiLIにおいて、マインドフルネスを基盤としたコーチングの実践家養成プログラムMBCCを開始。

・近著『「手で書くこと」が知性を引き出す~心を整え思考を解き放つジャーナリング入門』(文響社)、『心に静寂をつくる練習』(WAVE出版)。

タレントマネジメントのリーディングプロバイダーであるプロファイルズ社の戦略ビジネスパートナー、ビジネスブレークスルー大学院オープンカレッジ講師。EQのグローバルトレーニング機関である米国シックスセカンズ社認定EQプラクティショナー。コーチングにおける世界最大のプログラム審査およびコーチ認定機関、国際コーチ連盟マスター認定コーチ。


FM横浜『e-ne!~good for you~』生出演、パーソナリティのMITSUMIさんと

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