Coach to Organically Optimize

Tensei Yoshida Official Web Site

カテゴリー: 役割の最適化

ZOOMセミナー第3弾

リーダーシップは部下力から始まる

誰が組織のリーダーにふさわしいのか。次のリーダー候補についての評価が、現在のリーダーと多数のフォロワー(次のリーダーもこの中から発掘される)では、大きく異なる可能性があります。そして現場のフォロワーたちの評価のほうが、現在のリーダーの評価よりも正しい可能性が(結構)ある・・・。そんな研究が報告されています(論文はこちらHBR.ORG:To Be a Good Leader,Start By Being a Good Follower,August06,2018)

エリート養成プログラムに参加したイギリス海兵隊の男性新兵218人を対象にした追跡調査によると、「自分はリーダーらしい行動をした」と自己評価した新兵は、同僚にはそう思われなかったそうです。一方で、「自分はフォロワーらしい行動をした」と自己評価した新兵のほうが、同僚たちから「リーダーにふさわしい」と評価されたそうです。

続きを読む

主観を排除したフィードバックの大切さについて

ジェット旅客機が空の上を自動航行できるのは、フィードバック機能が働いているからです。制御系の操作(入力)に対して気流などの影響を受けながら飛ぶ旅客機が、入力に沿った結果(出力)となっているかの情報を制御系に戻す。これが電子工学におけるフィードバックの意味合いになります。

続きを読む

モヤモヤしたまま決断する能力

最後まで攻め続けるべきか、なんと非難されようが時間稼ぎで逃げ切るべきか。

西野監督がモヤモヤしたまま長谷部キャプテンに指示を出したことは、その表情からもコメントからもわかりましたよね。

どちらの判断が正しいか、明確な答えはありません。結果論はあったとしても。組織として怖いのは、正解がないなかで正解を選ぶことではなく、その判断を共有できないことです。

続きを読む

もう、コンピテンシーモデルは通用しない

特定の職務で成功している人材を抽出して採用や配属に活用する・・・組織固有のコンピテンシーモデルという考え方は、もう通用しない時代になったと私は考えます。

「うちでこれまで評価されてきた人材から人物像を描くのではなく、〇〇社や〇〇社などで成功している人材をモデル化したものはないか」

複数の日本の大手企業で、そんなふうに聞かれたことがあります。

続きを読む

成功の鍵や役割とスタイルとメンタリティ


マンチェスターユナイテッドで冷や飯を食わされた香川真司選手が、古巣のドルトムントに復帰して、いきなりの得点。
昨期は酷評されまくっていたミランの本田圭祐選手が、コーチや主力の入れ替わった今期は開幕から連続ゴール。

この落差はどこからくるのか。
そこには企業組織にも通じる2つの要素が絡んでいると思います。

まず一つは、ポジション(役割)の問題。
どこでもオールマイティにこなせる選手はいないわけで、能力に適した働き場を確保できるか否か。そこが一つめの鍵。

続きを読む

異なる環境にアジャストする能力

メジャーリーグに行く日本人選手のなかで、ことごとく内野手が失敗するのはなぜ。いろいろな意見を聞いて、特に説得力を感じた三つの見解があります。

一つは、芝生の違い。
日本は人工芝が多いのに対し、メジャーは天然芝。そのためイレギュラーのバウンドなどが多く、不慣れな日本人選手は対応しきれないと。

続きを読む

タレントマネジメントのエンジンとガソリン

次世代経営幹部の育成にあたって、候補者をどう見極めるか。
これは企業にとって重要なテーマであることは間違いありません。

あなたの会社では、何を評価基準に評価が行われるのでしょう。現役の経営幹部は経営のサクセッションプランを練るにあたって、当然のことながら、これまでの実績と能力をみます。

実績はともかく能力は多面的で評価が難しいとなれば、アセスメントやトレーニングを通じてフィードバックを集めます。しかしここで案外見落とされやすいのが、モチベーションです。

続きを読む

器の大きいことがリーダーの条件ではない

会社の成長はトップの器で決まる、と昔から言われます。
トップの器以上には大きくならない、という意味で。

そもそも器とは何だということになるのですが、私はこの定説を鵜呑みにしてはいけないと思います。

エグゼクティブコーチとしての経験からいうと、トップが自分の器に気づくこと(器の大きさだけでなく、種類にも)。これができれば、単純な器の大きさ論には規定されないと思うのです。

続きを読む

Powered by CO2 & Theme by TENSEI YOSHIDA