Coach to Organically Optimize

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月別: 2013年7月

コーチの存在感と軽やかなコーチング

ICFによるコア・コンピテンシーの4つめの項目に、
Coaching Presence(コーチとしての存在感)というものがあります。

前に書いた「偉いコーチ」とは異なる意味での存在感とは何か。原文は次のような記述です。

Is present and flexible during the coaching process,dancing in the moment.

“コーチングのプロセスの只中でも、常に軽やかで存在感があり柔軟であること”

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「偉いコーチ」のリスク

ICF(国際コーチ連盟)によるコーチングの定義は、

クライアントの公私両面における可能性を最大限に発揮しようとする意欲を喚起し、示唆に富む創造的なプロセスを通じて、クライアント自身とパートナー関係を築くこと。

思いつきで紹介されるコーチングの説明の多くは、「コーチングとは‥‥の手法である」などのように、スキルとして定義されています。

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アンコーチャブルなコーチング

コーチングのプロフェッショナル育成のための学習では、「アンコーチャブル」という概念と、それについての処し方を学習すると思います(思います‥‥と表現したのは、私がすべてのコーチ育成プログラムを把握していないからです)。

私が学んだコーチ育成のプログラムでは、「アンコーチャブルなクライアント」という観点でこのことを学びました。

その意味は、コーチングが機能しない(しにくいと思われる)状況があることを理解し、予めそれに気づいていたらコーチを引き受けないこと、コーチングを始めてから気づいたら、迅速にしかるべき対応をすること、など。

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コーチング能力の基盤とは

ICFが定めるコア・コンピテンシーでは、さまざまな実践力を支える言わば「コンピテンシーのためのコンピテンシー」として、「倫理」と「合意形成」を据えています。

倫理とは、コーチという仕事をするうえでの規範や姿勢を明文化したもの。合意形成とは、事務手続きから本質的な関係性に至るまで、あらゆる事柄についてクライアントと合意を交わすことを意味します。

これだけをとっても、非常に広範囲かつ深いところからコンピテンシーが定義されているのです。

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